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住環境デザイン学科生が「萱島東地区地震時避難地図」を制作し、自治会へ贈呈
7月11日、萱島まちづくりセンター(寝屋川市萱島南町)で住環境デザイン学科空間情報デザイン研究室(指導教員:榊愛准教授)が制作した「萱島東地区地震時避難地図」の贈呈式が行われました。
昨年12月に実施した「防災まちづくりワークショップin萱島東」で出た地域住民からの意見をまとめ、同研究室の学生が6カ月かけて地図を制作しました。この地図は萱島東地区3つの自治会の全戸に配布され、地域住民の防災に関する意識向上に役立てます。
地図の制作を担当した吉村有輝さん(同4年)は贈呈式後、「見やすさ、わかりやすさにこだわってデザインしました。今年6月に大阪北部地震が発生したばかりなので、今後の地震に備えて、多くの方に活用してもらえると嬉しいです」と話しました。同研究室は今後も安全、安心なまちづくりを目指して研究活動を進めていきます。
※昨年12月に実施した「防災まちづくりワークショップin萱島東」の様子はこちら↓ http://www.setsunan.ac.jp/news/detail.html?id=3085