経済学部
【むむプ(すさみ・おたがいさまPJ)】町民の皆さんと一緒に清掃活動を行いました!
和歌山県すさみ町「おたがいさま活動」への協力プロジェクト(略称:すさみ・おたがいさまPJ)では、社会福祉協議会が行っている地域の悩みを持つ人々とお手伝いできる人々をつないで支え合う「おたがいさま活動」への協力を通じて、地域の課題を理解し、住民の皆さんと協働して課題に取り組んでいます。
今回は3月2日(日)に学生26名がすさみ町内の石橋区、平松区、防地区の3か所に分かれて清掃活動を行いました。
石橋区と平松区では溝掃除を行いました。消火栓から消防ホースをつないで水を出し、たまっていた土砂を水圧で押し流しました。また、独特の形状をした谷上鍬(くわ)を使用し、流れた土砂をすくい取りました。消防ホースを扱う時は放水による反動が大きいため、必ず地域の方や学生3人以上で協力して作業を行いました。
防地区では避難路の清掃を行う予定でしたが、あいにくの雨模様であったため、避難所で避難道具の整理やトイレ清掃、テントの脚の洗浄を行いました。
各所での作業終了後は、参加した住民の方々と食事をしながら交流しました。
参加した学生(経済学部 岩本遥奈)は「日常生活ではできない貴重な経験をすることができて、とてもやりがいを感じました。また、地域の方々に喜んでいただけて嬉しく思います」と話していました。
今後も住民の方々からの要望に応え、より暮らしやすい町になるための協力を続けていきたいと考えています。