学びの概要とポイント
農学の学びを基盤に
健康や医療などの知識も身につけた管理栄養士として夢を叶える
食品栄養学科では豊富な体験的学修をとおして、管理栄養士に必要な知識と技術、そして農学の広い見識を身につけられます。薬学部・看護学部との連携教育も展開され、多職種への理解と他分野の知識を深めながら、チーム医療や地域包括ケアで活躍するためのスキルも修得できます。最新鋭の機器・設備が備わっており、多彩な実験を経験して分析力や研究力を高められるのも魅力です。15の研究室が設置され、健康、医療、食育に関する研究を行えます。地域企業と連携したフィールドワークなどで課題の発見力・解決力も養えます。
- 農学を基盤に学び、食・栄養・健康・医療・食育という幅広い知識を有する管理栄養士を養成します。
- 管理栄養士養成に必要な実験・実習・臨地実習に加え、豊富な体験型の学修で主体性を高めます。
- 薬学部・看護学部との医療人多職種連携教育でチーム医療や地域包括ケアに必要な知識を修得します。
最新のお知らせ
現在お知らせはありません。
授業紹介
基礎栄養学実習
試験管で行うIn vitro実験系と、ラットやヒトを使うIn vivo実験をとおして、さまざまな栄養現象を学習します。管理栄養士国家試験の「基礎栄養学」に該当し、資格取得にも生かせます。
栄養教育実習
学校運営や学級経営について知り、栄養教諭が行う食に関する指導の方法を学びます。実習をとおして児童・生徒と関係を築きながら実践力を養うことで、栄養教諭としての職務の理解が深まります。
施設紹介
給食経営管理実習室 / 実習食堂
実際の給食づくりを想定し、献立を作成して、最新の調理機器で約100食分の給食提供を実践的に学ぶことができる施設です。調理した献立を併設の実習食堂で喫食することができ、食品栄養学科の授業で利用します。このほか調理実習室、臨床栄養実習室、栄養教育実習室などを備えています。
関連機関等
摂南大学での学びや夢を
在学生や卒業生にインタビュー