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吉岡 靖啓教授ヨシオカ ヤスヒロ

所属

薬学部 薬学科

専門分野

神経科学一般|薬系衛生、生物化学|薬理学

キーワード

神経変性疾患 / パーキンソン病 / 筋萎縮性側索硬化症(ALS) / 治療薬の開発 / グリア細胞 / アストロサイト

プロフィール

出身 大阪府吹田市
生年 1976年
家族構成 妻、長男、長女、次男
尊敬する人物
愛読書 小説全般、好きな作家は池井戸潤、宮部みゆき、海堂尊、東野圭吾
好きな映画 ダイ・ハード
好きな国・地域 日本・京都
子どものころの夢 研究者または料理人
休日の過ごし方 料理・お菓子作り
好きな言葉 克己
学内おすすめスポット 枚方キャンパス8号館屋上

担当科目紹介

薬学部では、「腎・生殖器疾患治療学」と「内分泌・代謝性疾患治療学」という科目を担当しています。薬学部は薬のことを学ぶ学部ですが、私の担当する科目では腎臓や生殖器の病気、生活習慣病等が何故おきるのか、どのような症状がみられるのか、薬を使ってどのように病気を治療するのかについて教えています。

研究紹介

神経細胞が死んでしまうことにより発症する病気を神経変性疾患と言いますが、私は神経変性疾患のうち、パーキンソン病や筋萎縮性側索硬化症(ALS)などの、運動に異常をきたす疾患を対象に研究をしています。これらの疾患は、発症後も徐々に進行し、悪化していきます。これらの疾患は発症原因が不明であり、発症後の進行を止める治療法も存在しません。これらの疾患の原因を明らかに、進行を抑制する治療法を開発できるように、真摯に研究に取り組んでいます。

SDGsの取り組み

  • 3.すべての人に健康と福祉を
  • 4.質の高い教育をみんなに

社会課題

  • 医療・健康

摂南大学を目指すあなたへ

摂南大学薬学部は、学生と教員の距離が近く、何でも質問できるところが良いところです。薬学部での勉強は難しいこと、大変なこともたくさんありますが、先生方のサポートもあり、安心して勉強に取組むことが出来ます。また、臨床現場で活躍する薬剤師になるための教育も充実しています。さらに、摂南大学薬学部では3年生から研究室に配属し、研究活動を行うことが出来ます。私は、神経変性疾患の治療を目指して研究室の学生とともに研究活動に取り組んでおりますが、日々、新しい発見があり、学生とともにそれを楽しんでいます。摂南大学薬学部に入学し、薬剤師を目指すとともに、一緒に研究活動を楽しんでもらえたら嬉しいです。

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