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摂南大学PBLプロジェクト

 摂南大学のPBLプロジェクトは、文部科学省「大学教育・学生支援推進事業」学生支援推進プログラムの採択を受け、2010年度から本格的にスタート。10年以上の実績があります。

 プロジェクト体験型の学修を通して、本学の『教育の理念』で謳う「人間力」と「実践的能力」を涵養する科目です。プロジェクトの目標を達成するため、学生が自ら課題を発見し、プロジェクトメンバーと協働して課題の解決に取り組む創造的・社会的学びを展開。2023年度までに実施したプロジェクト数は延べ約150にのぼります。

(プロジェクトの要件)

・企業・地方公共団体・地域など学外機関との連携

・地域社会への貢献度が見込める内容

・年度単位で計画が完了し1年間を通じたプロジェクト

・就業を実感できる実践教育

・プロジェクトの到達目標を明示

・ゼミ活動や課外活動とは区別


新着情報

新着情報一覧





    2024年度開講プロジェクト一覧

     寝屋川市の地域交流センターであるアルカスホールの自主事業を、本プロジェクトのメンバーが企画から実施まで担当します。2024年度は2023年度に引き続き、主に小学生を対象としたキッズイベントを企画し、アルカスホール担当者のご指導のもと企画から経理、準備、実施、事後処理までを行います。2023年度はクリスマス向けのオブジェ(スノードーム)作成のワークショップを開催しました。今年度も参加メンバーがアイデアと工夫をこらして地域の皆様に喜んでいただけるイベント開催をめざします。


     「門真市子どもLOBBY」は、子どもたちの日常に寄り添う居場所になることを目的とする施設です。本プロジェクトは、施設を利用する子どもたちおよび不登校児童に対して、大学生は何ができるのかについて考え、支援の実践を行うプロジェクトです。活動内容は参加できる曜日・時間帯に子どもたちと一緒に遊び、学習を行うための居場所を作ること、ハロウィンやクリスマス会など年間を通じてイベントの準備やお手伝いを行うことです。
     また、門真市子どもLOBBYを利用する子どもには、彼ら彼女らの日常に寄り添い一緒に遊ぶ、考える、学ぶことをしてくれる大人・大学生が必要です。本PBLの履修学生は活動を通して、子どもたちにとって「お手本=ロールモデル」となることが期待されています。


     本プロジェクトでは、寝屋川市内での子どもたちへの環境学習支援および淀川水系での流域連携活動を実施しています。流域内の様々な団体と連携し、親水活動や整備、環境学習の実践を通じて、学生たち自身が流域の諸問題について学習するとともに、活動発表や、子どもへの環境学習を通じて、幅広い世代の流域住民への普及啓発活動を実施します。少子高齢化が進む地域において、学生たちが水辺活動の担い手となること、次世代を担う子どもたちへの環境学習を支援し、将来の持続可能な共生型社会の担い手を育成することを目指します。継続的に活動することで、琵琶湖・淀川流域の市民活動に大学として大きく貢献することを目指しています。


     本プロジェクトでは、SDGsに掲げられている住み続けられるまちづくりに関して、学生たちが地方自治体(寝屋川市・交野市・すさみ町)と協働して様々な地域の課題に取り組んでいます。交野市では、学生が指導役となって小学生に対して楽しみながら災害に備えることの重要性を学んでもらう活動を行っています。この活動では、まず交野市教育委員会との協働プラットフォームとして年間計画を決め、各活動の準備段階においては、外部の方と会議をし、活動の細部まで話し合っています。寝屋川市やすさみ町では、地域活性化イベントへの支援を通じて、地域住民との交流を進め、地域が抱える課題への貢献について話し合っています。


     日本の食品ロス量は世界的に見ても多く、世界の食糧支援量よりも多いという現状があります。また、環境、貧困、経済等さまざまな分野の課題とも関連があり、食という日ごろ身近に行う行動とも関わりのあるものなので、一人一人が意識をもって行動することが必要な課題だと考えます。そこで、私たちにできることは何かを考え、食品ロス削減に向けた取り組みを実践し、多くの人にシェアする活動を行います。  このプロジェクトはグローバルシチズンシップ副専攻での授業やSDGsについて関心ある学生たちからの声により立ち上がったプロジェクトです。身近な課題を通して社会や世界とつながる機会として、積極的に活動していきたいと考えています。


     寝屋川市では自治会加入率の低下と自治会の担い手不足に悩んでおり、とりわけ若年層の加入率上昇に向けた対策や、役職者の負担の軽減が必要となっています。このプロジェクトでは、自治会活動を周知する手段として、LINE公式アカウント等の活用を支援していきます。まず、LINE公式アカウントでできることについて整理し、自治会関係者を対象として説明会を行います。その上で、実際にLINE公式アカウントを立ち上げ、学生も運営を担いながら、最終的には地域の方々で運営していけるようにすることを目指します。このプロジェクトを通して、地域への理解を深めるとともに、地域の方々との交流を深めることができればと思います。


     滋賀県米原市北部の甲津原地区は、過疎・高齢化が進む山間地集落です。このプロジェクトでは、年配者の多い営農組合の方々と、春から秋までの間、田植えの手伝い、水田やソバ畑周辺の獣害対策用の電気柵の設置、梅の収穫と梅干しの仕込み、漬物や味噌などの計量と包装を内容とする援農活動を行います。農作業の傍ら感じる自分の汗や鼓動、谷あいを渡る風の感触や木々の葉擦れの音、鳥や虫の声、畑や田んぼの匂いなど、そこには、大学では触れることのできない学びに満ちています。写真は、営農組合から提供される昼食です。搗きたてのおコメのご飯、丹精込めて作った漬け物、自家製味噌をつかった味噌汁。心地よい疲れの中で見つける学びです。


     本PBLプロジェクトの舞台は沖縄県の宮古島および伊良部島です。伊良部島は宮古島と橋が架かった(架橋化)後、ホテル開発が急速に進んだ結果、島の沿岸の自然環境が変わり、また連絡船が廃止されたことで船内での島民同士のふれあいの場が喪失している、といった声が聞かれています。そこでこのプロジェクトでは急速な開発により失われた自然環境の復元や島民のふれあいの場の再興を目指します。島民の方々と学生・教員を対面やオンラインで結び、架橋化により地域で表面化している課題を把握した上でその課題解決策を考案し、それを夏のフィールドワークにおいて実施する予定です。

    活動報告

    「2023年度摂南大学PBLプロジェクトを振り返って」~編集後記~

    摂南大学PBLプロジェクト

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