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川崎 通夫教授カワサキ ミチオ

所属

農学部 農業生産学科

専門分野

作物科学

キーワード

作物、イモ類、形態学、機能形態、環境応答、電子顕微鏡、顕微鏡

プロフィール

出身 東京生まれ、横浜育ち。 茨城、名古屋、青森(弘前)、大阪へと移り住んでいます。 どちらも素敵な、好きなところです。
休日の過ごし方 休日の趣味は、ドライブと地域の作物を食することです。

担当科目について

担当している主要な専門科目は「作物機能形態学」、「農作物学汎論」および農場で実習する「農業生産学実習Ⅰ・Ⅱ」です。「作物機能形態学」では、植物・作物の体の形態だけではなく、その形態と機能との関わりにも触れ、作物に関する理解を形態学的側面から深めます。「農作物学汎論」では、食用作物に加えデンプン、糖、油、繊維、飼料などの資源として重要な作物の特徴・生産・利用などについて広く学びます。農場での実習では、作物の栽培方法を体験的に学び、ドローンなどの機器の操作経験もできます。これらの科目を通じて、学生さんが食と農に関わる分野などに将来進むための知識・技術・経験・感性を楽しく育めることを目指して取り組んでいます。

作物科学研究室と研究について

作物科学研究室において、ナガイモやサトイモなどのイモ類や、イネ、ダイズなどの農作物を用いて、形態とその機能、環境に対する応答、成長の仕組み、栽培方法、品質などに関する研究を行っています。これらの研究を通して、食と農に関わる社会や学術などに貢献するための取り組みを進めています。
学部3年次の後期から配属される学生さん達と、圃場や温室で研究材料となる作物を栽培し、実験室で顕微鏡観察や分析などを行います。研究室の活動の様子を作物科学研究室のホームページ(https://michiokawasaki.wixsite.com/my-site)で見ることができます。ぜひ御覧になって下さい。

SDGsの取り組み

  • 2.飢餓をゼロに
  • 9.産業と技術革新の基盤を作ろう
  • 13.気候変動に具体的な対策を
  • 15.陸の豊かさも守ろう

社会課題

  • 農林水産業
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