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團野 正浩教授ダンノ マサヒロ

所属

法学部 法律学科

専門分野

公法学

キーワード

租税法 / イギリスの税制・税法

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プロフィール

出身 三重県
好きな国・地域 エジプト、イギリス
好きな言葉 温故知新
学内おすすめスポット 図書館(本館)

租税法の魅力

私の専門分野である租税法は、税のしくみや現場における税の賦課や徴収について研究する学問です。 租税法はビジネスと密接に関係しており、その知識があれば社会や経済への理解を深めることができます。 また、租税法の領域は、単に法律学に止まらず、政治学、財政学、経営学、会計学、社会学、文学・歴史などにも及んでいます。このことから、様々な切り口での議論ができるのも租税法研究の面白みです。 大学教員として、租税法の研究を進める一方で、租税法を学ぶことの魅力も学生の皆さんに発信したいと思っています。

イギリスの税制や税法の調査・研究

わが国の所得税法や法人税法などの研究の傍ら、イギリスの税制や税法にも関心を持って研究しています。 大学教員になる前の30数年間は行政機関で働いており、税に関してわが国と諸外国の比較調査をする機会が何度かありました。特に、イギリスで世界最初の所得税が導入された年(1799年)から200年目の節目の年には、外交官としてロンドンに駐在して税制の調査にも携わりました。 所得税発祥の国での税に関する議論や取組は、わが国で税を研究する上でも多くのヒントを与えてくれます。 今後も引き続き、イギリスの税制や税法の調査・研究を通じて、税のあり方についての議論を深めていきたいと思っています。

SDGsの取り組み

  • 8.働きがいも経済成長も
  • 9.産業と技術革新の基盤を作ろう
  • 10.人や国の不平等をなくそう
  • 16.平和と公正をすべての人に

社会課題

  • 少子高齢化・人口減少
  • 産官学協働・産業振興・地域活性化
  • グローバリゼーション

摂南大学を目指すあなたへ

税を通じて社会や経済の仕組みを学んでみませんか

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