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寺山 洋一特任教授テラヤマ ヨウイチ

所属

法学部 法律学科

専門分野

法学

キーワード

「雇用・労働関係法」、「社会保障法」、「立法学」

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プロフィール

出身 東京都
家族構成 配偶者と子どもたち
好きな映画 「The Cider House Rules」など
休日の過ごし方 以前は、表銀座などの縦走登山をしていましたが、現在は、主に日帰りハイキングです。
好きな言葉 「日計足らず 歳計余り有り」
学内おすすめスポット ブォナージョ(BUONAGIO)の創作パンがお気に入りです。
実務と研究との架け橋を目指して

大学院生だった当時、研究者(学者)の道に進むのか、それとも公僕(公務員)として仕えるのか、悩みあぐねていました。 最終的には中央官庁に赴任し、種々の法律や法令の企画・立案を行うとともに、議院法制局(出向)において、議員立法にも携わってきました。 現在は、こうした立法上の実務経験を基に、雇用・労働に関する法律や社会保障に関する法律の立法学的な検討・分析を進めています。

担当する授業・ゼミのあらまし

雇用・労働に関する法律科目については、特に、未来志向の「多様性(Diversity)のある働き方」に主眼を置いて、授業やゼミを進めています。 具体的には、雇用関係とともに、兼業・副業、アウトソーシング(Outsourcing)、フリーランス(Freelance)、小規模事業主なども扱います。 また、社会保障に関する法律科目については、「日本人の未来像(日本の将来の見取り図)を念頭に置いて、「年金」、「医療」、「介護」、「福祉」、「次世代」という体系的かつ系統的な観点から授業やゼミを進めています。

業界・地域産業における働き方等に関するプロジェクトの推進 

 私たちの日常生活は、諸々の商品を購入し、また、多様なサービスを受けることによって成り立っています。
 こうした商品やサービスは、いろいろな産業界や地域の産業による魅力的な商品開発やたゆまぬ営業活動を通じて、もたらされるものです。その意味で、私たちの生活の維持・向上は、業界や地域産業による先進的な取組みと地道な役務なしには語ることができません。
 私たちは、このような恩恵を享受する顧客である一方、将来において何らかの業界や地域産業に身を置くであろう当事者でもあります。
 以上の視点に立って、講義(「雇用・労働関係法」及び「社会保障法」)又はゼミ(専門演習等)において、業界や地域産業の実務担当者をお招きし、それぞれの働き方などをお伺いするという、双方向(対話)型のセッションを推し進めています。

SDGsの取り組み

  • 3.すべての人に健康と福祉を
  • 8.働きがいも経済成長も

社会課題

  • 医療・健康
  • 社会福祉・介護
  • 少子高齢化・人口減少

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