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堀内 利一教授ホリウチ トシカズ

所属

理工学部 電気電子工学科

専門分野

電気エネルギー工学

キーワード

エネルギー変換 / 電力 / 太陽光発電 / 高電圧

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プロフィール

出身 奈良市
生年 1963年
家族構成 妻、子供3人(社会人)
尊敬する人物 ジュール・ヴェルヌ
愛読書 SF小説・ミステリー小説など
好きな映画 アクション・SF・ミステリー・ホラー映画など
好きな国・地域 日本でしょ
子どものころの夢 平和な世界の住人
休日の過ごし方 趣味の写真、映画鑑賞、電気工作など
好きな言葉 祇園精舎の鐘の声,諸行無常の響きあり
学内おすすめスポット 図書館

研究紹介(太陽光発電を用いた非常用電源の構成研究)

太陽光発電システムには,電力会社の配電線と連系して電気のやり取りをする系統連系型と,連系せずに用いる独立型があります。独立型は災害等での停電時に非常用電源として運用しやすい特長をもっています。このため,東日本大震災以降,各自治体の指定避難所に設置が進められている防災対応型太陽光発電システムは,平時は系統連系型で災害等の停電時には独立型として機能するようになっています。 寝屋川キャンパス1号館屋上の電気電子工学科・自然エネルギー屋外研究エリアに設置している太陽光発電システムと接続された電気エネルギー実験室の電子模擬負荷装置等を用いて実験計測し,これら防災対応型太陽光発電システムの最適構成などについて研究しています。

研究紹介(雷害対策技術に関する研究)

雷害には誘導雷サージによるものと,直撃雷とがあります。雷が直撃せず,近くに落ちたときに生じる誘導雷サージは,電線や通信線などを介して建物の中に侵入し,電子機器やプリント基板上の電子部品などを破壊・焼損させるため問題となっています。また,再生可能エネルギーの促進策で,風力発電所数の増加とともに高所にある風車ブレード先端へ雷が直撃する直撃雷についても課題となっています。 これらの雷害について,どのような対策によってどの程度被害を抑制できるのか,寝屋川キャンパス1号館の高電圧実験室に設置している雷インパルス電圧発生装置を用いたモデル実験で研究評価を行っています。

SDGsの取り組み

  • 4.質の高い教育をみんなに
  • 7.エネルギーをみんなに。そしてクリーンに

社会課題

  • 防災・減災・復興
  • エネルギー
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