工藤 隆則准教授クドウ タカノリ
所属
理工学部 電気電子工学科
専門分野
通信工学|計算機システム
キーワード
情報通信,ネットワーク,数理最適化
関連リンク
プロフィール
出身 | 長野県佐久市 |
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生年 | 1984年 |
家族構成 | 妻,娘,息子 |
尊敬する人物 | 両親 |
子どものころの夢 | 警察官(刑事) |
休日の過ごし方 | 家族と過ごす |
学内おすすめスポット | 1号館の各階のエレベータホール(空調も効いていてベンチもあり,静かにのんびり過ごすには穴場かと) |
好きな食べ物 |
そば |
好きな飲み物 |
コーヒー |
大量の通信データから異常を見つける
インターネットは、Webページの閲覧やEメール転送から始まり、IP電話や動画視聴、SNSなど様々なサービスが利用され、私たちの生活に欠かせないものとなっています。一方で、サイバー攻撃や機器の故障など通常とは異なる“異常”が発生することがあります。そういった異常を発見するには、やり取りされるデータを観測し、解析することが必要になります。ただし、膨大なデータを取り扱うこと、さらにその中から”異常”を見つけることは簡単ではありません。情報通信や確率統計学などの知識をベースに、機械学習などを取り入れてこれらの問題に取り組んでいます。
プログラミングの上達には主体的かつ地道な取り組みが重要
プログラミングを使って何かを実行したい、あるいは提示された問題を解きたい、となったとき、必要となるのは論理的思考能力と使用する言語の文法的理解ですが、どちらも主体的にある程度時間をかけて修得していく必要があります。そして、プログラミングはコードを書くことよりも、作ったプログラムが正しく動作するかを検証することの方が大変だったりします。うちの学科では大学1年の前期に全員必修でC言語のプログラミングを学びますが、実技試験をしてみると上記の差が如実に表れます。まずはサンプルをまねることからでよいので、自分でプログラムを打ち込んで、エラーやバグとたくさん戦ってください。
SDGsの取り組み
社会課題
- 治安・防犯
- 文化芸術・スポーツ推進
- ソサエティ5.0