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畠中 惠司准教授ハタナカ ケイジ

所属

理工学部 電気電子工学科

専門分野

信号処理工学

キーワード

信号処理,センシング

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プロフィール

休日の過ごし方 カメラを持ち歩き,京都の風景を撮っています.

研究室のミッションについて

研究室のミッション(果たすべき使命)を次の通り掲げています. 「社会課題にまつわる兆候や現象を信号としてとらえ,計測,処理,分析することでその本質を探ります.さらに、マーケティング手法を導入して人々の生活に役立つモノ・コトを創造します.」

ミッションを達成するためのアプローチ

まず自分自身を含め身近な人々が抱えている課題や悩み事を持ち寄ります.身近な人であればその課題について深くヒアリング(デプス調査)できるというメリットがあります.また世界中でその人1人だけの課題であることはほとんどなく,多くの人が同じ課題を抱えていると考えられます. 次に机上で事前調査を実施して仮説を立てます.○○という課題に対して○○が実現できれば役立つのではないか?というような仮説です. 次にこの仮説を体験できるプロトタイプを製作します.プロトタイプを作り上げる際に中核となる学問及び技術の1つが「信号処理工学」であると考えています.製作には組込み系と呼ばれるシステムを構築して実現することが多いです. そして,このプロトタイプを使って調査を実施します.さまざまな調査方法がありますが,ここでマーケティングの考え方や手法を導入します.調査結果から仮説を修正し,それに合わせてプロトタイプを改良します.このループを回すことにより本当に役立つモノ・コトを実現しミッション達成を目指します.

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