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増田 太郎教授マスダ タロウ

所属

農学部 応用生物科学科

専門分野

食品科学|応用分子細胞生物学|水圏生命科学

キーワード

環境 / 酵素 / 遺伝子 / 河川 / 生態 / 水産物 / 伝統食品

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プロフィール

出身 兵庫県神戸市
生年 1974
愛読書 井上靖、藤沢周平
好きな映画 幼い頃みた「サイコ」が記憶から離れません。
子どものころの夢 鮎川魚紳(魚紳さん)
好きな言葉 来者可追

水辺の風景に癒されて・・

物心ついた頃には、なぜか水辺の風景が好きでした。私の育った播磨の野は、溜池、小川など水辺の自然が豊かで、幼い頃から虫取り、魚取りに興じていました。大学に進む際に進路の決め手となったのは、そのような原体験に基づくものだったのかも知れません。大学、大学院を卒業してから、山の中で釣りをする渓流釣り、清流での鮎釣りに目覚め、休日の趣味として楽しんでいました。地図を見ながら、空想を膨らませ・・。それがその後の研究に大きく影響を与えることになろうとは・・。当時は思いもよりませんでした。

水産物と生き物と

これまで水産物に含まれる酵素などタンパク質の性質について研究をしてきました。水産物の栄養、美味しさ、美しさを形成する上で無くてはならないのがタンパク質です。摂南大学農学部では、水産物だけでなく環境にも目を向ける一方、研究室の名前が気になりました。「海洋生物学」、もう少し生物(生き物)に関する研究を行うべきか?ここで、山釣りで温めていた疑問に答えるため、渓流魚の分布と山と川の成り立ちに関する研究を始めたのでした。

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