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玉置 雅彦教授タマキ マサヒコ

所属

農学部 農業生産学科

専門分野

作物科学

キーワード

稲、米、品質、環境条件、栽培条件、マイクロナノバブル

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プロフィール

出身 神戸市
学内おすすめスポット 農学部(8号館)屋上

栽培環境条件とコメの品質との関係

近年、地球温暖化に伴ない、多くの作物に高温障害が発生しています。コメも例外ではなく、白未熟粒の多発、粒厚が薄くなるなど見た目の品質(外観品質)低下が顕著になっています。私は、栽培環境条件がコメの外観品質にどのような影響を及ぼすのか、さらには、炊飯した際の飯の食味に関与する化学成分や物性、炊飯特性にどのような影響を及ぼすのか、栽培環境条件がコメの外観品質と食味品質に及ぼす影響を研究しています。

栽培環境条件

今までに検討してきた栽培環境条件とコメの品質については、穂が出てから収穫まで(登熟期間)のコメの品質の変化、登熟期間の気温の違いがコメの品質に及ぼす影響、登熟期間の光の強さの違いががコメの品質に及ぼす影響、古米化に伴うコメの品質の変化、播種時期の違いとコメの品質との関係、マイクロナノバブル水がコメの品質に及ぼす影響、など検討してきました。

SDGsの取り組み

  • 1.貧困をなくそう
  • 2.飢餓をゼロに
  • 9.産業と技術革新の基盤を作ろう

社会課題

  • 農林水産業

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