田井 義人特任教授タイ ヨシヒト
所属
経済学部 経済学科
専門分野
公共経済、労働経済|社会福祉学
キーワード
「医療・介護の情報化」「まちづくり」「地域活性化」
関連リンク
プロフィール
出身 | 大阪府(大阪市) |
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生年 | 21443 |
家族構成 | 妻、子(長男、次男、長女) |
尊敬する人物 | 藤澤 武夫 |
愛読書 | 松明は自分の手で |
好きな映画 | 救急医療関係の映画(MER,ブラックペアン等)、宇宙関係(STAR TRECK,STAR WARS等) |
好きな国・地域 | スウェーデン、デンマーク等の東欧諸国 |
子どものころの夢 | 消防士などに従事、行動が迅速な仕事や仲間とともに達成感の持てる仕事に従事したいと考えていました。 |
休日の過ごし方 | 音楽鑑賞やプラモデルなどの作成、地域の方との卓球 |
好きな言葉 | 松下幸之助氏の言葉「青春とは心の若さである。勇気に満ちて日々活動を続ける限り青春は永遠に君のものである。」 |
学内おすすめスポット | ラーニングセンター |
自己紹介
30年の地方公務員生活を経て大学の教員になりました。大学卒業時は、地方公務員に就職し生活の糧を得て、公認会計士などの国家資格を目指すつもりでいました。公務員は9時から17時までの勤務で余暇に自分の目指す資格試験の受験勉強ができると信じていました。確かに地方公務員の同期に司法試験を目指し合格された方もいます。入庁2年目で2日ほど連続での徹夜業務を体験しました。帰宅が不安定な職場と認識させられました。この時期から公務に真剣に従事し、市民サービスを第一に考えるような仕事人間に意識変容することになりました。
大学教員への転職理由
公務に従事していたものの世間では行政改革推進の風潮と民間との比較から公務員処遇のあり方が議論されました。また事業仕分けといった手法で、多くの市町村の事業見直しが議論されました。私の勤務する大阪市では「処遇の優遇」が議論され「大阪市の常識は世間の非常識」とまで評されました。そこで本当にそうなのか確認するため当時では先駆けとなる社会人大学院で勉強することとしました。修学の継続中に現在勤務の摂南大学の副学長と出会い、新たに設立する経済学部の教員への就労の契機を得ました。
SDGsの取り組み
社会課題
- 医療・健康
- 社会福祉・介護
- 少子高齢化・人口減少
- 都市計画・インフラ・まちづくり
医療・健康
少子高齢化・人口減少
医療・健康
PRIVATE
京都の寺社仏閣を妻とめぐるのが趣味です。昼間は外国人観光客が多い京都も夜になるとこのような能面の演者の方との撮影などが可能となります。また寺社でのボランティアの年輩の語り部の方との会話も楽しみのひとつです。寺社のひとつひとつの樹木や石、さらには仏像や掛け軸の意味合いなどに触れ、古き時代との遭遇に感動しています。
四季折々の変化を楽しんでいます。時折、この画像のようにライトアップすると歴史を刻んだ樹木や建物、石、様々な構造物が幻想的な雰囲気を醸し出します。