
鶴坂 貴恵教授ツルサカ タカエ
所属
経営学部 経営学科
キーワード
「持続可能」「まちづくり」「マーケティング」
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プロフィール
| 出身 | 大阪市 | 
|---|---|
| 生年 | 1961年 | 
| 家族構成 | 夫、長女、猫 | 
| 尊敬する人物 | 中西正雄先生 | 
| 好きな映画 | 007シリーズ | 
| 好きな国・地域 | 日本 | 
| 子どものころの夢 | イラストレーター | 
| 休日の過ごし方 | 韓流ドラマの鑑賞 | 
| 好きな言葉 | Keep on rockin’ | 
| 学内おすすめスポット | 3号館1階ラーニングコモンズ | 
| 好きな音楽 | Rock | 
| 好きなグループ | Queen | 
| 好きな食べ物 | ぎょうざ | 
マーケティングは人を幸せにする学問
マーケティングはアメリカの製造業から生まれた学問です。そこから進化をとげて、現在は社会全体の幸福の実現に貢献しながら、お客様や従業員などを幸せにしていくことで自社が持続可能に成長、存続できる仕組みをつくることをマーケティングは目指しています。ですので、私はマーケティングを「人を幸せにする学問」ととらえています。 製造業から生まれた学問ですが、今やさまざまな分野でマーケティングの考え方が活用されています。行政や学校、病院といった営利を目的としない組織、さらには、「人」「場所」「アイデア」といった対象にもマーケティングを使っています。
まちのマーケティングって何?
私が研究対象としているのは、「地域」「まち」です。商店街などの中小小売店は、長年、私達の暮らしを支え、同時に地域の人と人をつなげる「ハブ機能」も持っていました。 その後、スーパーマーケットなど新しいスタイルの小売店が日本でも発展し、商店街などの中小小売店は加速度的に姿を消していきます。そこで出現したのが「買い物弱者」です。地域に幸せでない人が沢山、生まれてきました。このようなとき、マーケティングを使うことができるのです。長年住み慣れたまちに住み続けるためにはどうしたらよいか、どのような仕組みが必要かを考え実現していく、これが「まちのマーケティング」の一つの例と言えます。








