片田 喜章教授カタダ ヨシアキ
所属
理工学部 電気電子工学科
専門分野
知覚情報処理|知能ロボティクス|感性情報学
キーワード
知能ロボティクス / ソフトコンピューティング / 進化計算 / 群れロボット / ドローン / 会話ロボット
関連リンク
プロフィール
出身 | 大阪府(寝屋川市) |
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家族構成 | 妻,長男,長女 |
愛読書 | 不便益のススメ(川上浩司著),時間革命(堀江貴文著) |
好きな映画 | リバー・ランズ・スルーイット/パッチ・アダムス/アイ,ロボット |
好きな国・地域 | (初めて海外旅行に行った)マレーシア・タマンネガラ国立公園 |
子どものころの夢 | さかな屋さん |
休日の過ごし方 | 娘と外出・昼寝 |
好きな言葉 | 「天才とは、1%のひらめきと99%の努力である。」 |
学内おすすめスポット | 10号館屋上:ひらパーの観覧車と淀川が見える絶景スポット! |
好きなアーティスト | ONE OK ROCK・Lady Gaga・安全地帯 |
好きな食べ物 | すし・鍋もの・ラーメン |
趣味 | 龍笛演奏・ジョギング |
ガンダムから始まったロボットへの道
私は映画館で『機動戦士ガンダム III めぐりあい宇宙』を見た世代です。父が鉄工所を営んでいたので、機械の音や油の匂いに囲まれながら、ボルトやナットで遊び、ロボットのオモチャやプラモデルを作り、理屈もわからず半田ゴテでラジコンを組み立てていました。高校では物理の力学の美しさに感動して理学部を目指しましたが、ロボットが宇宙にそびえる塔を建設するアニメを見て、これだと直感しロボット工学を志しました。大学ではロボットハンドや進化計算を使ったコントローラの設計を研究し、今は群れロボットやドローン、会話ロボットの研究に取り組んでいます。
未来を切り拓く君たちへ
高校生や大学生、将来を担う若者に伝えたいのは、他の誰かが解ける問題は、たとえ難しく感じても、人類にとってはすでに難しいものではないということです。社会に出れば、誰も解いたことのない問題に直面します。教科書や参考書には答えは載っていません。こうした問題にどうアプローチするかが重要で、それを学べる場が大学です。日本は少子高齢化が進行し、AIやインターネットの発展で世の中の仕組みが変わるかもしれません。一緒に、わくわくする未来を作りませんか?
SDGsの取り組み
社会課題
- 医療・健康
- 社会福祉・介護
- 少子高齢化・人口減少
- 防災・減災・復興
- ソサエティ5.0