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木下 和紗准教授キノシタ カズサ

所属

経営学部 経営学科

専門分野

中小企業論、産業論

キーワード

中小企業 / 地域社会 / 中小企業家 / 地域貢献 / 人材育成

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プロフィール

出身 大阪府岸和田市
生年 1987年
休日の過ごし方 寝る、食べる、飲む
好きな言葉 どーにかなる

大学時代の仲間と経験の大切さ

私の場合、紆余曲折を経ながら就職をしたのは30歳を過ぎてからです。大学卒業後、就職するまでしんどいこともたくさんありましたが、つくづく思うのは、大学時代のサークル仲間やそこでの経験、その仲間との現在も続くつながり、やりとりがあったからこそ、いまの自分があるということです。大学時代の仲間との出逢い、経験がなかったら大学教員になることや、研究という道に進むことはなかったと思います。大学生活の4年間はあっという間です。勉強以外にも、部活やサークル活動、アルバイトなどの課外活動や、友人とあそんだり旅行したりなどを通じた仲間づくり、大学生のうちにしかできない経験をぜひたくさんしてください。

中小企業は、なぜ、地域社会に貢献するのか

「中小企業と地域社会」をテーマとして研究しています。日本において中小企業の数は99.7%と圧倒的大多数を占め、地域経済社会を支えていると言われる一方、大企業と比較するとヒト・モノ・カネといった経営資源が潤沢ではなく、いろいろな課題を抱えています。しかしそうした状況でも、地域社会に根付く中小企業はさまざまなかたちで積極的に地域に貢献しています。経営資源に制約があって事業活動(本業)だけでも大変な中で、なぜ、中小企業は地域貢献に積極的に取り組んでいるのか?そもそも地域貢献って何を指すのか?このような問いに答えるべく、さまざまな地域のいろいろな中小企業を回って、経営者や従業員の方々にインタビュー調査を実施しながら研究を進めています。

SDGsの取り組み

  • 5.ジェンダー平等を実現しよう
  • 8.働きがいも経済成長も

社会課題

  • 産官学協働・産業振興・地域活性化

摂南大学を目指すあなたへ

受験を乗り切ったあとは、勉強だけでなくバイトやサークル、あそびにもどん欲に取り組み、ぜひ充実した大学生活を過ごしてください。

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