稲生 勝特任教授イノオ マサル
所属
現代社会学部 現代社会学科
専門分野
社会学|科学論|環境思想論|環境社会学
キーワード
哲学,自然,弁証法,ヘーゲル,マルクス,環境問題,論理学
関連リンク
プロフィール
出身 | 神奈川県 |
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生年 | 1957年 |
家族構成 | 妻、娘 |
尊敬する人物 | アインシュタイン |
愛読書 | 高橋和己「邪宗門」 |
好きな映画 | 人間の条件 |
好きな国・地域 | ベトナム |
子どものころの夢 | 生物学者 |
休日の過ごし方 | 子どもの自然体験教室の指導など |
好きな言葉 | すべての人間は、生まれつき、知ることを欲する。(アリストテレス『形而上学』) |
学内おすすめスポット | 図書館 |
学問の自由は、これを保障する。
学問の最も重要な役割の一つは、現実への批判です。現実の問題点を指摘し、次の現実を指し示すことは学問の人類史的な意義です。それだけに、今の現実が都合の良い、力を持っている勢力からは、学問は攻撃されます。だから、学問の自由は保障されなくてはならないのです。
哲学とは、Philosophy とは
哲学は、英語ではphilosophyですが、この語は、philos=愛する、sophia=知、からできています。つまり、知を愛するという意味が哲学のもともとの意味です。語源だけで意味を考えるのは危険ですが、哲学がどこまでも真実を追い求めていく、事柄の本質に迫ろうとする行為だというのは本当でしょう。