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小林 直木講師コバヤシ ナオキ

所属

農学部 食品栄養学科

専門分野

生化学

キーワード

トランスポーター / 情報伝達 / 脂質

プロフィール

出身 埼玉県
好きな映画 マトリックス、ミッション: インポッシブル、インディ・ジョーンズ、グーニーズ、ラピュタ
好きな国・地域 スペイン
子どものころの夢 料理人(おそらくフレンチ)
学内おすすめスポット レストラン結

研究紹介

脂質は体内でエネルギー源や情報伝達物質、細胞膜の構成成分として、非常に重要な働きをします。細胞のなかで脂質が機能するためには、細胞膜を通り抜ける必要がありますが、どのようにそれを成し遂げるのでしょうか?実は、トランスポーターという酵素の一種が、細胞膜の外側から内側もしくは内側から外側へ様々な脂質を運ぶことが分かってきました。 私は情報伝達物質として働く脂質のうち、スフィンゴシン1リン酸(S1P)という免疫機能の維持に必要な脂質に着目しています。これまでに私たちは、赤血球・血小板および血管内皮細胞のS1Pトランスポーターが、それぞれMFSD2BおよびSPNS2であることを明らかにしました。私はS1Pトランスポーターが新しい薬の標的として有望であると考えています。

飼っている動物

今はヌマガエルを飼育しています。餌に困っていたのですが、餌付けに成功したおかげで、長生きしています。

SDGsの取り組み

  • 3.すべての人に健康と福祉を
  • 9.産業と技術革新の基盤を作ろう

社会課題

  • 医療・健康
  • バイオ・ライフサイエンス

摂南大学を目指すあなたへ

誰にとっても身近な食と健康について何でも学べる食品栄養学科では、きっと興味の尽きることがありません。私たちと一緒に楽しく学んで食のスペシャリストを目指しましょう!

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