谷 めぐみ講師タニ メグミ
所属
現代社会学部 現代社会学科
専門分野
スポーツ科学
キーワード
スポーツ老年学 / スポーツプロモーション / 生涯スポーツ推進 / 地域活性化
関連リンク
プロフィール
出身 | 京都府 |
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愛読書 | 山と食欲と私 |
好きな映画 | アゲイン~28年目の甲子園~ |
好きな国・地域 | 徳島県にし阿波地域 |
子どものころの夢 | 幼稚園の先生 |
休日の過ごし方 | ジョギングやサイクリング、山歩き、ディスクゴルフなど自然の中で活動しています |
好きな言葉 | Challeng Never Ends! |
個々人のスポーツライフと地域社会を活性化する研究
高校や大学までの学齢期は、個人競技やチーム競技などスポーツの試合や大会に出場し、勝敗を通して成果をみる機会が多く用意されています。しかしそれ以降の年代になると、健康維持や体力づくりのための運動やスポーツをする人が増えるとされていますが、イベントの開催数や目指す大会が学齢期に比べると少ないことも影響していると考えることができます。人がスポーツと関わるとき、そのかかわり方や志向はさまざまであることを踏まえ、あらゆる世代のスポーツライフを豊かにする生涯スポーツ文化の推進を理論的・実践的に研究しています。また、生涯スポーツに関する事業プログラムの普及支援を行いながら、スポーツで個々の人生と地域社会の活性化を目指したゼミ活動に取り組んでいます。
学生時代の挑戦と経験から未来への一歩が始まる
学生時代は、生涯スポーツイベントの企画と事務局運営を通したアクションリサーチに取り組んできました。企業や団体、選手や参加者などとのかかわりを通して「する」スポーツを「ささえる」面白さと奥深さから得た学びが、現在のFAL演習や授業、研究活動に活かされています。また、海外で開催された生涯スポーツの世界大会「ワールドマスターズゲームズ」にボランティアスタッフとして参加した際は、自分もいつかマスターズ選手として競技の舞台にカムバックする夢を描きました。学生時代に得たさまざまな経験が、今の教育研究のライフワークとなっています。皆さんの心を動かす体験をたくさんしてほしいと思います。
SDGsの取り組み
社会課題
- 医療・健康
- 少子高齢化・人口減少
- 産官学協働・産業振興・地域活性化
- 文化芸術・スポーツ推進