柳沢 学特任教授ヤナギサワ マナブ
所属
理工学部 建築学科
専門分野
建築構造、材料
キーワード
耐震設計,建築施工,プレキャスト,耐震補強
関連リンク
プロフィール
出身 | 長野市 |
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家族構成 | 孫2人 |
尊敬する人物 | 原 道也(学部恩師)、永坂 具也(修士恩師)、望月 重(博士恩師) |
好きな映画 | 勧善懲悪のもの |
好きな国・地域 | ニッポン |
休日の過ごし方 | 建物ウォッチング・ウォーキング |
好きな言葉 | 自分に忠実に、コツコツ実行 |
学内おすすめスポット | 図書館2階 |
研究紹介
建物の骨組みを構成する鉄筋コンクリート造部材の構造性能がテーマです。100年の間、大きな地震がきても建ち続けることができる建物。その間に当初の用途の変更ができるようにしておく必要があります。スクラップ&ビルドではなく、建てたら長持ちさせる。そのためのつくりやすさや安全性に優れた施工法に注目しています。それには、新しい建築材料の開発が必要になってくるかもしれません。そのような、新しい施工法や新しい材料でつくられた構造部材を、実験を通して確認し、設計法を確立して、世の中に提供することを目指しています。
教員紹介
少し年をとっていますが元気です。10kmを60分を切る走力で活動しています。現在、バドミントン部の顧問をしています。バドミントンの競技をしたことない学生さんには負けないと思います。 建築に興味を持ったのは、小学生の頃、隣地の住宅が改築しているのを見て、大工さんてすごい!と思ったことに発しています。夏休みの製作課題も好きでしたね。今は、日曜大工に興味があります。小さなもの(置物)から大きなもの(TV台)まで、椅子のような荷置きのような、でも、最近家族からのニーズが減ってきました。アイデア不足かもしれません。
SDGsの取り組み
社会課題
地震に強い建物をつくろう
1981年以前の既存不適格建物もまだ存在します。東海、南海、東南海地震は必ず来ます。それに備えて、既存不適格建物を地震に耐えられる建物にしておく必要があります。耐震診断、耐震補強も進めたい。