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教員や学生間の交流で「学び方・考え方」を探究する

学生が当事者意識を持って、「主体的・協働的に学ぶ学修」を摂南大学は大切にしています。この学びを実現させるのが、全学で展開する少人数教育と実践力を伸ばす学修スタイルです。学生と教員が相互に意思疎通を図りながら知的に成長する場を創出することで、学生が社会に貢献できる力を育みます。

4年間を通した少人数ゼミ

201209_0169.jpg1年次から4年次まで少人数ゼミ教育 (1クラス10人程度) を実施。少人数だからこそできる、きめ細かい指導により、学生一人ひとりの個性と能力をじっくりと育みます。学生の主体的・自律的学習を促進するため、1年次前期のゼミ科目では、初年次教育ガイド「FIRST YEAR STUDY GUIDE」を利用して「学生自身が学び方を学ぶ授業」を展開しています。 2年次からは専門分野の学習に向けた準備を進め、4年間一貫したゼミ教育で、基礎の習得から専門まで段階を踏んだ学習を行い、確かな理解に基づく専門性と人間力、思考力などを身につけます。

指導担当教員制

P5(看護学部担任制).jpg学生一人ひとりに指導担当教員を配置しており、この教員が入学時から卒業まで修学面はもとより進路、キャリア形成、 生活面など人格形成を含めた個別指導を行い、また、必要に応じて各種の相談にも応じます。指導担当教員は、学部によって異なりますが、1~3年次 (薬学部は1~4年次)は基礎ゼミ・プレゼミ・演習・クラス担任等の教員、最終学年(薬学部は5~6年次) は卒業研究・薬学研究の担当教員がその役目を務めます。

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